about

大正九年創業

千切屋の福知山名物「踊せんべい」は、地元有志の皆々様より福知山名物となる物を作ってほしいとの依頼を受けたのが始まりです。


依頼を受けた、初代 秀雄は、歴史のある素朴で優雅な福知山音頭と踊りを味覚で表現し、創るなら“ほんまに旨いせんべいを皆まさに届けたい”と信念を掲げ踊せんべいの開発がはじまりました。


創るに当たり、秀雄は全国を行脚し、材料の厳選、配合の試行錯誤と時間と労力を惜しみなく使い苦労して作り上げたものになります。


当時、大変高価だったこだわりの原料をふんだんに使いできた踊せんべい。
発売当初「こんな高価なもの売れへんわ」とも言われましたが、其の後、御土産品や御進物品などの福知山の代表として、数々の賞を受賞いたしました。


今では『福知山ゆーたら踊せんべい』と、福知山住民なら一度は食べたことがあると親しまれ、家庭においては三世代菓子として根付いております。


またパッケージについても、福知山踊りの表現を忘れていません。
福知山城、歴代城主の家紋をあしらった化粧箱をはじめ、
愛され、親しまれ、優雅に踊り継がれた情景を包装紙としおりにあしらい

手提げ袋には、手作業の素朴な温もりが感じられる河口三千子氏の作品より、皆様のご健康と旅の安全を願う気持ちを込め、丹波木綿での背守りをイメージしております。


そして今日において、食への安全性が重視されるなか、千切屋は創業時より、これに取り組んでおり、これまで大変多くのお客様にお喜び頂いております。


美味しさ・旨さの中に、安心がある。これは絶対に譲れない。


この思いにこだわり、初代の思いを引き継ぎながら、これからも進化する美味しさを追求し、焼き続けます。